クラスの6割!?子どもの浮き指の実態とは
近年、心身の不調を訴える子どもが激増しています。
首こり、肩こり、頭痛、めまい、腰痛、胃腸障害など大人にしか起こらないとされていた不調が、小中高校生にも見られるのです。
当院の調査では、「原因がはっきりしない体の不調」を訴える人の約90%以上に足裏バランスの異常、つまり「外反内反」「浮き指」「アーチ不足」が見られます。
そして小中高校生の約60%以上、つまりクラスの6割には足裏の異常を抱えた子どもがみられるのです。
子どもたちにも外反母趾や浮き指、扁平足が激増しているその原因とは?
当サイトでも繰り返しお話ししているように、1番目の原因は足裏の刺激不足による「足底反射障害」です。
現代社会では赤ん坊の頃、つまり歩き始める前から靴や靴下を履かせたり、平らなところばかりを歩き、成長段階で足裏を刺激されるということが足りなかったため、「足指を踏ん張って体を守る」という足側反射が怒らず、退化してしまったのです。
2番目の原因は「ロック歩行」。
これはサイズが大きくゆるいくつをはいていると、靴が脱げないように無意識に足指を上げ、悪い歩きクセをつけてしまいます。
足裏異常のひとつである「浮き指」は、足を上から見ただけでは指はまっすぐなため、親がその異常に気付かず、知らず知らず悪い「ロック歩行」をしている子どもも少なくありません。
ちなみに過去、笠原巖院長は裸足で生活する国の海外調査をしています。日本の子どもたちの足とは異なりはだしで生活する国の子ども達の足はいずれも足指がしっかりと踏ん張っているのが、フットプリンターによる足裏からもわかります。
▲インドネシアの10代女性の足裏測定
▲日本人女性の足裏測定
「一生の足は、小学3年生くらいまでに決定される!?」
当院の調査では、5・6才から徐々に足裏異常(外反内反や浮き指など)の傾向が見られ、
10才つまり小学3年生のころには、その後の足の傾向がおおよそ決定されてしまうと分かっています。
はだしで生活する国の子どもたちも日本の子どもたちも幼児期は浮き指で指が浮いていますが、年齢が上がるにつれ、はだしの国の子どもたちは指が踏ん張って足裏のアーチができてくるのに対し、日本の子どもたちは指が浮いたまま足指が踏ん張れない子供たちが増えているのです。その差が出てくるのが、小学校3年生(10才)くらいなのです
従って、歩きはじめの幼児期から足裏を刺激させ、足裏のセンサー「メカノレセプター」を発達させることが大切です。また、小学生くらいからは次の「グーパーリハビリ運動」で親指の運動可動域を拡げて踏ん張れるようにすることもおすすめです。
もちろん年齢を重ねてからの対策でも遅くはありませんが、成長期に比べると改善には時間を要します。
気がついたとき、直ぐにでもテーピングなどで「足裏のバランスを整える」方法ち「グーパーリハビリ運動」を始めるべきなのです。
まずは最も手軽に始められる「グーパーリハビリ運動」から始めてみましょう。
まずは大人の方がやり方を覚えて、小中学生のお子さんであれば十分に教えることが可能です。
◆グーパーリハビリ運動の詳しい解説はこちら
https://www.ukiyubi.net/kaizen/07.html
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首こり、肩こり、頭痛、めまい、腰痛、胃腸障害など大人にしか起こらないとされていた不調が、小中高校生にも見られるのです。
当院の調査では、「原因がはっきりしない体の不調」を訴える人の約90%以上に足裏バランスの異常、つまり「外反内反」「浮き指」「アーチ不足」が見られます。
そして小中高校生の約60%以上、つまりクラスの6割には足裏の異常を抱えた子どもがみられるのです。
子どもたちにも外反母趾や浮き指、扁平足が激増しているその原因とは?
当サイトでも繰り返しお話ししているように、1番目の原因は足裏の刺激不足による「足底反射障害」です。
現代社会では赤ん坊の頃、つまり歩き始める前から靴や靴下を履かせたり、平らなところばかりを歩き、成長段階で足裏を刺激されるということが足りなかったため、「足指を踏ん張って体を守る」という足側反射が怒らず、退化してしまったのです。
2番目の原因は「ロック歩行」。
これはサイズが大きくゆるいくつをはいていると、靴が脱げないように無意識に足指を上げ、悪い歩きクセをつけてしまいます。
足裏異常のひとつである「浮き指」は、足を上から見ただけでは指はまっすぐなため、親がその異常に気付かず、知らず知らず悪い「ロック歩行」をしている子どもも少なくありません。
ちなみに過去、笠原巖院長は裸足で生活する国の海外調査をしています。日本の子どもたちの足とは異なりはだしで生活する国の子ども達の足はいずれも足指がしっかりと踏ん張っているのが、フットプリンターによる足裏からもわかります。
▲インドネシアの10代女性の足裏測定
▲日本人女性の足裏測定
「一生の足は、小学3年生くらいまでに決定される!?」
当院の調査では、5・6才から徐々に足裏異常(外反内反や浮き指など)の傾向が見られ、
10才つまり小学3年生のころには、その後の足の傾向がおおよそ決定されてしまうと分かっています。
はだしで生活する国の子どもたちも日本の子どもたちも幼児期は浮き指で指が浮いていますが、年齢が上がるにつれ、はだしの国の子どもたちは指が踏ん張って足裏のアーチができてくるのに対し、日本の子どもたちは指が浮いたまま足指が踏ん張れない子供たちが増えているのです。その差が出てくるのが、小学校3年生(10才)くらいなのです
従って、歩きはじめの幼児期から足裏を刺激させ、足裏のセンサー「メカノレセプター」を発達させることが大切です。また、小学生くらいからは次の「グーパーリハビリ運動」で親指の運動可動域を拡げて踏ん張れるようにすることもおすすめです。
もちろん年齢を重ねてからの対策でも遅くはありませんが、成長期に比べると改善には時間を要します。
気がついたとき、直ぐにでもテーピングなどで「足裏のバランスを整える」方法ち「グーパーリハビリ運動」を始めるべきなのです。
まずは最も手軽に始められる「グーパーリハビリ運動」から始めてみましょう。
まずは大人の方がやり方を覚えて、小中学生のお子さんであれば十分に教えることが可能です。
◆グーパーリハビリ運動の詳しい解説はこちら
https://www.ukiyubi.net/kaizen/07.html
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このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
動画
新着情報
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浮き指改善グッズ
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脱ぎ履きしやすい足首丈で、初めての方にもおすすめです。3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能で、外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏のバランスを整えます。
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書籍の紹介
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