浮き指の改善法

テーピングした後のケアと注意点


このテーピング法は足裏のバランスを整え、重力との調和を図るもので、状態によっては長い期間貼らなければならない場合があり、貼り替える必要があります。皮膚を適度に休め、かぶれを起こさないよう注意し、テープの特性を理解した上で、テーピングが身体の一部として感じられるように工夫しながら貼ってみましょう。
上手に貼ったテーピングは、その瞬間から痛みもやわらぎ、気持ちよく自然と安心感が出てくるものなのです。専用バランスケアテープを貼った後は、次の5項目を頭に入れて自分でケアしていきましょう。
  • 「痛みのない場合のテーピング法」を行った場合は、貼った初日だけお風呂で濡らさないようにしてください。2日目以降は、テープを貼ったまま入ります。この時、できるだけテープを貼った足は湯船につかる時はお湯につけ過ぎたり、温まり過ぎないように、足をお風呂の外に出しておくとはがれにくいです。お風呂から出た後はタオルでふき取り、ドライヤーで乾かすと、専用の「足裏バランスケアテープ」は通常3~4日くらいは大丈夫です。 注意点
  • 「痛みのある場合のテーピング法」を行った場合は、中に包帯を巻いているため、お風呂で濡らすことができません。ビニール袋や専用の足カバーなどをかぶせて、テーピングした足が濡れないようにしてください。
  • テープを貼っておく期間の目安は、個人差もありますが通常2~3日毎に貼り替えます。3日目の夜はテープをそっとはがしてお風呂で足をきれいに洗って下さい。一晩皮膚を休ませてからまた貼るようにして下さい。肌が弱い場合などは、肌の状態をみながらテーピングをしない日は「テーピング靴下」や「専用サポーター」を交互に使用しながら続けることも一つの方法です。
  • かぶれやすい人は、包帯を中足関節に薄く巻く方法「痛みのある場合のテーピング法」で対応することができます。または、簡単に行う方法として、『包帯と専用テーピング靴下との併用法』がお勧めです。
  • 水虫、アレルギー、皮膚疾患のある人は、専用サポーターや専用テーピング靴下などで対応してください。
*注:専用テープ以外のテープを用いる場合は、生地が厚いほどテープが長くもたなかったり、かぶれやすくなるので、注意して早めに貼り替えて下さい。
このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。

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浮き指改善グッズ

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