10方向の診断
前項で説明した8方向の診断とは、負傷した覚えがない、原因がわからないまま発生した痛みや体の不調、慢性痛を足裏から力学的に診断する方法です。これに対し、足裏や力学的つまり、重力とは関係なく、原因がはっきりしている症状「先天的アンバランス」と「後天的アンバランス」の二つを加えた診断法を「10方向の診断」と呼んでいるのです。
先天的アンバランスと後天的アンバランス、二つの診断法は、すでに現代医学で確立しており、ハイレベルの理論と共に、高度な治療が施されています。
これに対し、8方向の診断が今も確立されていないために、癒し的行為や気休め治療、効果が一時的な対処療法がもっともらしく行われているのです。
下図のように、本来医学は、
先天的アンバランス=遺伝や生まれつき(の状態)が原因となっているもの
後天的アンバランス=ケガや病気によるもの
どちらも原因をはっきり特定できます。この二つを加え、総合的に診断する方法が「10 方法の診断」なのです。
「10方向の診断」の重要性は、「8方向の診断」をする場合、その前提条件となる診断方法なのです。先天的アンバランスと後天的アンバランス、二つの診断法は、すでに現代医学で確立しており、ハイレベルの理論と共に、高度な治療が施されています。
これに対し、8方向の診断が今も確立されていないために、癒し的行為や気休め治療、効果が一時的な対処療法がもっともらしく行われているのです。
下図のように、本来医学は、
- 遺伝医学(先天的な疾患による症状)
- 構造医学(構造学的ゆがみによる症状)
- 過労医学(過労学的損傷による症状)
- 環境医学(環境学的条件による症状)
- 臨床医学(後天的なケガや病気による症状)
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医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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